両思いになるラブレターのおまじないで大好きな彼と付き合えました。

はちみつMAMAさんから、ラブレターのおまじないに関する「私のスピリチュアル体験談」を投稿いただきましたのでご紹介させていただきます。

はちみつMAMAさんは恋が叶うラブレターのおまじないを二度試します。
はじめは中学生の時、次は大学生の時。
はたして恋は成就するのでしょうか。

ラブレターのおまじない

一般的に、女性は占いやおまじないが好きな人が多いと言われますが、私も若い頃は雑誌の占い特集をよく読み込んだものです。特に、片思いの最中には夢中になって頼りました。

中学生の時、同じクラスの男の子を好きになり、何とか両思いになりたくておまじないをしました。

当時愛読していた女子中高生向きの雑誌を開き、そこで「効くよ」と紹介されていたおまじないを実践してみたのです。

それは、一言で言うなら自分宛ラブレターのおまじないです。

まずレターセットを用意します。

そして、好きな人からラブレターをもらったつもりで、便箋に手紙を書きます。

ややこしいですが、好きな人が、私に向けてラブレターを書いたと想定して、私が便箋に文を書く…ということです。

私宛のラブレターを自分で書くということなので、書いている最中はとても恥ずかしいです。

もし誰かに見られたら破滅だな…と思いつつも、必死で願いを込めながら書いていくのです。

本当にこんな手紙をもらえたらいいな…と。

そして書いた手紙は封筒に入れて封をして、毎日持ち歩きます。

持ち歩いていたラブレターのおまじない Photo By ぱくたそ

私は、学生カバンの中のなるべく目立たないポケットに入れていました。

その状態でいつも通りの学生生活を送っていくわけですが、私の場合、おまじないは成就しませんでした。

振り返れば当然のことですが…。

おまじないはしっかり実行したものの、私は好きな人に対して何もアピールをしなかったのです。

会話をした記憶さえなく、ただ見ているだけの私でした。

あの人にとっては、私はただの影の薄いクラスメートに過ぎなかったでしょう。

別々の高校に入学して、道や駅ですれ違う事さえなく、儚く恋は終わりました。

おまじないの自分宛ラブレターは、誰かに見られたら恥ずかしいので、ありがとうと心でつぶやきながら破って捨てました。

大学でもう一度ラブレターのおまじないを

それから月日が流れ、大学生の時、同じ研究室の先輩に恋をしました。

二人で話したり作業をしたりする事は多かったので、そこそこ仲の良い先輩と後輩という関係でした。

もっと仲良くなって両想いになりたいと思い、おまじないを実践しました。

それは、中学生の時にも行なった自分宛ラブレターのおまじないでした。

中学生の時は上手くいかなかったけれど、今度こそはおまじないだけに頼らず、好きになってもらえるように行動を起こそう…と決意も込めて、先輩から私への手紙を書き上げました。

封筒に入れて綺麗なシールで封をして、毎日使うバッグの内ポケットに入れました。

今度こそは・・思いをこめた・ラブレターのおまじない Photo By ぱくたそ

それからは、わからない事を質問したり、実験の手伝いを進んでしたり、とにかく少しでも多く先輩と過ごせるように行動しました。

話す時は笑顔を心がけ、派手でない程度にオシャレもしました。

時々おまじないの封筒を見ながら、先輩に想いが届きますように…と願いを込めました。

今度こそかなったおまじない

そんな日々が1年ほど続き、ある日二人で食事に行きました。

少しお酒も飲みながら、楽しい会話が進んでいくうちに、先輩の方から「つきあって欲しい」と告白してくれたのです。

その後の交際は順調に進み、遠距離恋愛の時期もありましたがお互いの愛は変わらず続き、交際3年目に結婚しました。

あの時恋焦がれていた先輩は、今では頼もしい私の夫です。

自分宛にラブレターを書くおまじない…何も行動を起こせなかった中学生の時は叶いませんでした。

しかし、願いを込めて毎日アピールを続けた大学生の時には、見事に成就しました。

おまじないは、奇跡を起こす魔法ではない。

一歩を踏み出す勇気と自信をくれるもの…そしてそれを信じて努力を続けた人に、奇跡が訪れるのだと思います。

今では息子二人を育てるお母さんになり、すっかり現実的になってしまいました。

占いやおまじないから遠ざかっている私ですが、ときどきふと、一途な思いで願いをかけていた若い日々を、懐かしく思い出しています。

はちみつMAMAさん（35歳　女性　兵庫県）からいただいたスピリチュアル体験談でした。
ご投稿ありがとうございました。

両想いになれるラブレターのおまじない、中学生の時に試すとうまくいきませんでした。

大学生になってもういちど試してみると今度は見事成功、今でははちみつMAMAさん、結婚してママさんですね。

この「意中の相手が自分に送ったように書くラブレターのおまじない」、効果があったようですね。

おまじないとしての力はもちろんですが、彼から見た自分のことを書くわけですから自分を客観視することにもなりますね。

相手からどう見られているか、相手の気持ちを考えることが、恋愛を成就させることにもつながっている気がします。

はちみつMAMAさんも「話す時は笑顔をこころがけ、派手でない程度にオシャレもしました」と書いていらっしゃいますし。

中学の時と違って魅力的に見えるように振る舞っていましたね。

このおまじないには自分を見つめなおすことが含まれていると思いました。

このおまじないを試してみてもまだ、自分に自信が持てない・・彼の気持ちがわからない・・と悩まれている方は電話占いに相談してみるのも一つの手です。

様々な方を導いてきたベテランの占い師さんがたくさんいらっしゃいます。

片想いについての相談を得意とされている占い師さんのリストはコチラです。

ご参考ください。