占いには人を元気にさせる力がある
占いというのは、当たる当たらないはともかく、人を元気にさせる力があると私は思います。
たとえば、未婚の私が占いをしてもらったとき、占い師から「3年後には結婚できます」と言われたならば、その言葉を聞いた瞬間とても元気になります。
なぜなら、3年後に結婚ができるということは、これから運命を感じるような異性と出会い、恋に落ち、その果てに結婚するという明るい未来を頭に思い描くことができるからです。
また、未来予知をする占い師は明るいことは口に出して言っても、暗いことはあまりはっきりと伝えないようにしていると思います。
それは、暗いことをそのまま告げてしまったならば、本人が酷く気落ちしてしまう可能性があるからです。
ですから、たとえば健康の事で暗いことが占いでわかったときは「健康には気をつけましょう」と、少し前向きな言葉をかけて直接的な物言いを避けます。
しかし、明るいことだったならばそんな風に気を遣う必要もなく、思う存分占った結果をそのまま伝えられます。
そして、明るい占い結果を聞いて嫌がる人はいないでしょう。
仮に未来でその占いがハズレていたとしても、明るく過ごせた分だけ人生としてはプラスです。
ですので、占いには人を元気にさせる力があると私は思います。
30代前半男性より
[記事公開日]2014/07/22[最終更新日]2014/07/22
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