【占いご意見箱】占いは当たる事に意味があるのではない
占いが好きと聞くと占いを信じ込んでしまう人をイメージしてしまいますが、当たるから好きという人ばかりではないんですよね。
当たらない事に不満を持つ人は逆に占いを好きにはならないのかもしれません。
占いが好きな人は女性に多く、女性誌をめくれば占いページが掲載されている事が多いです。
占いのページは必ずチェックするという人はたくさんいますよね。
しかしどんなに真剣に占いページを眺めていた女性も、翌月に「占いは当たった?」と尋ねても「覚えていない」と答える人が殆どです。
占いページを見た時点で女性が思う事は、これは当たるだろうと信じ込んで生活する事ではなく、占い結果を見たドキドキ感や、良い運勢の時には自分の私生活を照らし合わせながら考える事で、夢を見れる事に喜びを感じたいのです。
そして運勢が悪い時には「注意しておけば大丈夫」と安心材料にしたいのです。
運勢の良い時にハッピーな事があれば占いが当たったと倍喜ぶ事が出来るし、悪い事が起きれば占いの結果が悪かったからだと慰めにもなります。何も起きなければ占いの事など忘れてそれで終わるのです。
占いの存在で行動に少し勇気が出たり、注意して生活する事を心掛けたり出来る事は女性にとっては生きていく上での心強い味方なのかもしれません。
人の気持ちを動かすという意味で占いを好きでいる女性は世の中にたくさん存在するはずです。
30代前半女性より
[記事公開日]2014/06/26[最終更新日]2014/06/26
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